食の安心・安全 |九州乳業株式会社

食の安心・安全

安心・安全な牛乳・乳製品を、皆様のご家庭へお届けするために。


品質・安全管理について

私たちは、【食の「安全」を保証し、お客様に「安心」していただける“みどりブランド”をご提供する。】 という品質管理方針により製品づくりに取組んでいます。

原料の受入から最終製品の各工程であらかじめ危害を予測し、危害防止につながる特に重要な工程を常時監視・記録(モニタリング)するというHACCPシステムを採用することで、より効果的に食品の安全性を図っています。
また、製品の受入から出荷まで様々な検査を行い、製品の安全性を確認しています。
さらに、生産の全工程において、Plan(改善計画)-Do(実践)-Check(確認・課題抽出)-Action(改善)のマネジメントサイクルを行い、お客様に満足していただける製品づくりに取り組んでいます。


アレルギーについて

- 安心してお召し上がりいただくために。

食物の摂取でアレルギー症状が出現する場合を食物アレルギー(食品過敏症)といいます。
お客様が表示を見る事で安心して食べることが出来るよう、製品の表記欄にはアレルギー表示制度が定められています。
表示には2種類あり、症状に至る人数とその重篤性から、「特定原材料(7品目)」と「特定原材料に準ずるもの(21品目)」が指定されています。

特定原材料

卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生

特定原材料に準ずるもの

あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、アーモンド

牛乳アレルギー

牛乳アレルギーは、牛乳の中に含まれるタンパク質に対する過敏症です。
牛乳の中には約20種類のタンパク質が含まれており、その中でもアレルギー症状を引き起こしやすいのがカゼインとβラクトグロブリンという物質です。
主な例としては、下痢、湿疹、喘息などの症状を引き起こす可能性があります。
小さな子どもに発症することが多いため、新生児に牛乳を含むタンパク質を与える場合は十分な注意が必要です。
牛乳に限らず、他の食物でもアレルギーが発症する場合があります。一度でもアレルギー症状は出た場合は食物に対して細心の注意が必要です。